はじめてAnyca(エニカ)を利用するときに気になるのがトラブルではないでしょうか?
これからエニカを利用したいと思っている方向けにトラブル・事故事例と、その対処方法をご紹介したいと思います。
まだエニカが何なのかよくわかっていない方向けに、簡単にどんなサービスか書いておきます。
Anyca(エニカ)とは?
DeNAが提供している個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービス。
スポーツカーから痛車まで、全国オーナーの多種多様なクルマを利用することが出来ます。
事例①ドライバー、オーナーの遅刻
個人間のやりとりなので発生しやすいトラブルです。
オーナーが車プロフィールに記載している受け渡し場所の中からドライバーが希望を伝えて決めるのが基本。
遅刻する原因は、
- 車の渋滞によるもの
- 朝が早くて寝坊
- 時間にルーズな人
特に予測できない車の渋滞で遅刻するケースが多いです。
オーナーが貸出時に、ドライバーが返却時に、誰もが起こりえることです。
まだ早めに遅刻する旨と予想到着時間を教えてくれれば良いですが、何も連絡来ないと最悪です。
朝早かったり、しばらく返信が来ないときも要注意。
対処方法
車の渋滞で遅れそうな場合は、「早めに連絡、どれくらい遅れそうか」教えてもらうようにしておくとトラブルを最小限に抑えることができます。
先の予約で忘れている場合もあるので、必ず前日に、「明日は宜しくお願いします」と一言入れておきましょう。
朝が早い場合は当日早めに「今家出ましたので○時に予定通り着きます」など、さりげなく起きているか確認すると良いです。
レビューに「時間の正確さ」という項目と内容が書かれているので、1つの指標にしましょう。
事例②事故、ぶつけてしまった
意外にも車体を擦る、傷によるトラブルは1%未満だそうです。
万が一事故が起きてしまった場合は、正しい手順で処理すれば、免責10万円です。
つまり、10万円まではドライバー側の自己負担ですが、10万円を超える金額は保険でおりるということ。
10万円は結構な金額なので、ドライバーは事故が起きないように気をつける必要がありますね・・・
オーナーは修理する手間と、最悪しばらく使えなくなることも念頭においた方が良いです。
対処方法
事故においては可能性として誰でもありますが、免許取り立ての人、ペーパードライバーにはご遠慮頂くこともできますので、気になる人はその場で判断した方が良いです。
事前にオーナーは車の傷を確認し、エニカシステム上に傷登録をすると同時に、写真を撮っておくことをおすすめします。
「言った言わない」とならないように証拠を残しておくためです。
ドライバー側は面倒くさくても、一通りオーナーと車を1周して確認し、少しでも傷を見つけたらオーナーへ傷があることを言うこと。
後でいちゃもん付けられても困るので、双方でが確認が大切です。
事例③思っていた車と違う
ありがちな例は、
- スタッドレスタイヤ装備と記載してあるのにノーマルタイヤ
- 7人乗りと書いてあるのに、実際は3列目が窮屈すぎて乗れない
- 写真ではピカピカなのに借りてみると汚れやゴミで状態管理が悪い
- ナビが付いているといっても情報が古い、見づらい
など、思っていたのと違うケースがあります。
僕がドライバーとして実際にあったケースは、ゴミの処理もされておらず、トランクには私物がたくさん置いてあってスペースがなかったという経験がありました。
対処方法
こと細かく聞けないとしても、重要なポイントは事前に確認しておくと良いです。
経験則ですが、プロフィールがしっかり書かれている車ほど注意点なども記載されている確率が高く、トラブルが少ないです。
プロフィール写真が1枚2枚程度でPR文も少ない場合はやめておいた方が良いかもしれませんね。
まとめ
トラブル事例と対処方法をご紹介しました。
車を貸す、車を借りる上でトラブルはつきものですが、最小限に抑える工夫をすることで楽しいカーライフを楽しみましょう!
これからAnyca(エニカ)をはじめたいと思う方は、「【2019年最新版】エニカ(Anyca)の招待コード(クーポン)を紹介!登録方法を優しく説明!」をご覧ください。
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