高級車や珍しい車種に試しに乗ってみたいと思いませんか?
高級車は乗るために購入するにもハードルが高いですよね。
珍しい車種や古い車はそもそも販売していなかったり、レンタカーでも乗れないことも。
それを実現する方法があります。
それは「anyca(エニカ)」。
今回ご紹介するのは、僕も利用暦があるDeNAが運営している個人間のカーシェアであるanyca(エニカ)ついて書かせていただきます。
anyca(エニカ)の利用方法は?
ドライバー側について書かせていただきます。
エニカのサイトにアクセスし、まずは登録を済ませます。(僕はプロフィールをまじめに書いたので5分~10分程度かかりました)
登録をしたら乗りたい車を検索し、その車のオーナーに希望日時、場所をサイト内メールにて連絡。
お互い合意したら、当日に立ち会い傷の確認などをした後借ります。
返却時も同様で傷の確認をして終わりです。
anyca(エニカ)を利用するメリット
車種が豊富
業者では通常扱っていない車種に乗ることができます。
例えばポルシェやBMW、アウディなどの高級外車が登録されており、中には車中泊専用にカスタムした車もあります。
規定では2000万円以下の車に限るそうですが、ほとんどの車は2000万円以下ですよね。
価格が安く設定されている
全てが安いとは言いきれませんが、同じ車種で業者間のレンタカー、カーシェア料金と比較しても安く設定されているのがほとんどです。
というよりは共同使用契約という所有者の維持費の軽減が目的としており、過剰に利益を得ることをしてはいけない契約になっているためです。
カーシェアを通じたコミュニティができる
借りるとき、返すときに立ち会いをするので、車に関することだけではなく、プライベートな会話をすることもできます。
以外と知り合いを作るのはこういうきっかけがあるときでないと行動できなかったりしますよね。
anyca(エニカ)を利用するデメリット
トラブルになる可能性も
個人間でのやり取りを主体としているので、トラブル時や問い合わせがある時でないと、運営会社もやり取りしません。
ただ、本当の個人間だけでのやり取りではなく、メールのやり取り内容の把握、トラブル時は仲裁に入ってくれますので安心です。
僕はまだ幸いにもトラブルがないので気持ちよく利用できています。
1日(24時間)単位の価格設定
以前は12時間もあったのですが、今は1日単位の価格設定のため、数時間だけ買い物に使いたいなどの用途はあまり適していません。
旅行やドライブ、遠出用途に向いていますね。
心理的不安
実際にエニカでドライバーとして利用したことがありますが、借りている車ですし、特定の人が使用しているので事故ったり、ぶつけたりしないか余計に気をつけます。
最近では立ち会いの必要がない無人サービスも開始したそうで立ち会いが煩わしかったり、時間が合わないときに役立ちそうです。
最後に
これからカーシェアの需要が伸び、使い勝手も今まで以上に良くなってくると思います。
車を所有している人もしていない人もその場に応じたカーライフを楽しんでください。