小さいお子さんがいると気軽に遊ばせたいと思うことありませんか?
公園が近くにあれば遊ばせることができても、意外と子どもを連れて出かける準備が大変なんですよね。
そこで、今回は庭の一部を「砂場」にしてみましたので、砂場作りの参考にしていただければ幸いです。
過程をご覧いただき、砂場作りの参考になれば幸いです。
①穴掘り作業
まずは穴掘り作業です。
我が家の土はミミズが住めるような柔らかく良い土ではなく、固い土で掘るのが大変。
土を耕すにも力仕事ですので、次の日筋肉痛になりそうです。
思った以上に掘っても中々進みません。
本当は30cmほど掘った方が良いのですが、穴掘り作業に時間がかかってしまい、20cmくらいで妥協してしまいました。
掘った分の砂もたくさん入れなければならないので・・・と言い訳です笑
②土処理
穴掘りをしたということは余計な土が出るわけで、土の処理もきちんとしなければなりません。
土のう袋を30枚ほど買ってきたのですが、全然足りず合計で70枚ほど使いました。
一袋10Kg以上あった気がしますが、10Kgと見積もってもあの面積で700Kg以上と考えると軽自動車並みの重さに匹敵しますね汗
土は意外とかさばって重いんです。
土のう袋を運ぶだけでも重労働。
③雑草対策
次にブロックで囲って枠組みし、防草ジャリを敷きます。
防草シートでも構いませんが、しっかり雑草対策が必要。
砂場からひょっこり草が生えてきたなんてことがあったらショックですよね。
土のう袋を運んだ後に「除草ジャリ」を持つと軽く感じます。
④枠組み固定作業
枠組みしただけでは固定もされていないので、セメントと砂を混ぜてコンクリートを流し込みます。
比率はセメント:砂:砂利=1:3:6が一般的。
セメントと細かい砂利を買ってきて、水を入れながらシャリシャリ感がなくなる程度まで混ぜます。
業界人には怒られてしまうかもしれませんが、ある程度適当でも固まりました。
ちなみに水を混ぜなくても固まるセメントもあるようですが、終わった後に知りました泣
固まったら板を上面に置き、クギで固定します。
今回イスも取り付けたかったので背もたれも同様に作りました。
ブロックの隙間が開いてしまっているのでこちらもセメントで固めます。
⑤砂を投入
最後に10袋ほど買ってきた「あそび砂」を入れて完成です。
土を掘った分までは必要ありませんが、思った以上に量が必要になります。
雨が降ると砂場に水が溜まってしまうので、ブルーシートやプラスチック板のようなもので覆うなど、対策をすると尚良いかもしれません。
もし機会があれば挑戦してみてください。