職場の人付き合いって面倒くさいと思う時はありませんか?
本当は家に帰って趣味に没頭したい、疲れたからただ早く寝たいなど思う時がありますよね?
しかし、そのまま伝えたら人間関係の悪化に繋がりかねません。
そんな時はどうすれば良いか。
僕が実践している方法をお伝えしたいと思います。
納得のいく断り文句を伝える
「それならしょうがないね」と思わせることが大事です。
- いつでもできること
- 調整すればなんとかなること
- ただ自分が行きたくないと言うこと
は避けなくてはいけません。
行きたくないことが伝わってしまったら、乗りが悪い人というレッテルが貼られて次回以降誘われなくにくくなります。
そうならないためには、いくつかパターンを用意しておくと良いです。
僕の場合は、
- 地元の友達と飲みに行く約束をしてしまっている
- 久しぶりに会う知り合いと遊ぶ約束をしてしまっている
自分だけの都合ではないことがポイント。
周りの人に迷惑がかかってしまうと思えば、一般常識がある方なら無理して誘わないはずです。
家族の都合のせいにする
言い方は悪いかもしれませんが、家族がいる場合は利用すると自然に断れます。
- 家で食事が用意されている
- 今日は子供のお風呂を入れなければいけない
- 息子(娘)の体調が優れないから心配
家族の都合を言うと、家族想いだなと思われて断りやすいです。
おそらく、「家族を第一優先にしやがって!」とはならないですよね。
また同じことを言います。
ポイントは自分だけの都合ではないことです。
嘘も方便、時には嘘も大事
取り返しのつかないこと、相手を不快にする嘘はいけませんが、お互い気持ち良く円滑に物事が進むなら、嘘をつくのもありではないかと思います。
もちろん見え透いた嘘と使いすぎは信用されなくなるのでここぞという時しか使わないのがベスト。
普段から嘘ばっかりついている人は効き目がありませんのでご注意!
嘘をついたことがないって言う人は、それこそ嘘ですよね?
意図的に違うことを言ってなくても、間違っていたらそれは嘘になるのですから。
断り方は申し訳なさそうに次回行きたいアピール
頼み事や謝り事においては基本ですが、丁寧に申し訳なさそうに断る方が心象が良いです。
あなたのキャラクターが気さくな感じならサラッと断るのもありですが、いずれにせよ次回行きたいアピールはしておくと良いです。
気持ちを込めて、
「せっかくお誘い頂いたのにごめんなさい」
「次回、機会があればよろしくお願いします」
くらいの二言くらいは返事しておくのは最低限のマナーです。
どうしても断れない状況の場合
断れない状況の時ってありますよね。
例えば急な誘いで何も予定がない時や上司などの偉い人からのお誘い。
体調のせいにするのも今までピンピンしてたら使えませんし不自然です。
その時は限定付きで行くのを考えることも必要。
例えば、
- 家で洗濯しないと明日着る服がないので2時間くらいなら大丈夫です
- 朝起きるのが苦手で23時くらいに寝てるので21時くらいまでならお付き合いしたいです
など、時間限定であれば長居する確率が減ります。
ポイントは事前に早く帰ることを伝えておくこと。
そうしないと後々帰りづらくなります。
帰れる口実を作っておくのと作っておかないのでは全然違います。
まとめ
人付き合いは面倒だと思う時はあっても全て付き合う必要はありません。
断り方さえしっかりしていれば、人間関係を悪化させることにはなりません。
人付き合いが面倒くさいと思った時は、気持ち良い断り方を試してみてください。