【家の台風対策】最低限準備しておきたい10項目の対策はこれ!

  • 2018年10月14日
  • 2020年1月2日
  • 生活

まだまだ台風が頻繁に続いておりますが、あなたはどんな対策をしていますか?

台風は規模にもよりますが、ときには1トン(1000kg)を軽く超える車を飛ばしてしまうほどの破壊力を持っており、必ず対策をしておきたいもの。

そこで、今回最低限抑えておくべき、台風が来る前の対策をご紹介します。

〈家の外の台風対策〉

①排水溝や側溝はホウキなどで掃除をし、水はけをよくしておく

台風が来ると同時に大雨になる危険性があり、排水溝や側溝には、つまりの原因を排除しておくことが必要です。

 

②門扉は頑丈なロープなどでしっかり固定しておく

バタバタ勢いよく動く危険性があり、ときには外れて飛ばされてしまう恐れがあるため、しっかり固定が必要です。

 

③花壇やゴミ箱など簡単に風で飛ばされそうなものは、飛ばされないように固定するか、家の中に閉まっておく

花壇は特に危ないので部屋に移動しておくことをおすすめします。飛散物で人や物に損害を与えると損害賠償を請求されることもあるので、注意してください。

 

④庭木や自転車、犬小屋など風で倒れそうなものは、補強をしておく

家の中に移動できないものはロープなどでしっかり固定し、飛ばされないように対策が必要です。

 

⑤窓や網戸はしっかりと閉め、シャッターを閉めておく

シャッターがない窓は、ダンボールなど衝撃を吸収するものを窓にかぶせ、補強しておくと窓ガラスが割れる心配がなくなります。

飛来物により窓ガラスが割れ、それが飛散すると二次被害になることもあるため要注意。

 

〈家の中の台風対策〉

⑥換気扇を止めて粘着テープなどで固定しておく

強風で空気が逆流したり、故障の原因になるため、動かないように固定します。

 

⑦トイレには水のうをし、万が一の逆流を防ぐ

実はこれ、非常に重要で同じくらいの水位まで来ると、処理能力を超えて逆流してしまう可能性が。

大きめのビニール袋に水道水を入れて縛り、トイレの便器に置いておきます。トイレからの逆流なんて考えたくもないですが、これをしておくだけで防げます。

 

⑧ベランダにある物干し竿やホウキ、スリッパは部屋に閉まうか、固定しておく

飛ばされやすいものは事前に飛ばないように対策が必要です。

 

⑨窓や網戸をしめ、飛散防止フィルムやダンボールなどで、窓ガラスが割れないように補強

2階、3階の高さでも飛来物が当たって、窓ガラスが割れるケースも少なくありません。

シャッターがあればする必要はありませんが、衝撃を吸収するものであれば何でも構わないので、保護するものは必要です。

 

⑩停電時に備え、携帯ラジオ、懐中電灯、ローソクなどを用意しておく

台風の影響で停電になることもあり、電気が使えなくなることも想定して、準備しておくことをおすすめします。

事前準備は大事

必要最低限準備しておきたい台風対策でした。

雨や風が強くなってからの作業は危険ですので、最新台風情報を確認し早めに対策を取ることを強くおすすめします。

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