雨の日の外出で傘かレインコート、どっちがいいか考えたことはありませんか?
できるだけ雨の日は出かけたくないという人は多いかもしれませんが、いつもそうはいきません。
濡れないようにする必要がありますよね。
今回は雨具である傘(かさ)とレインコート(かっぱ)のメリットについて比較していきたいと思います。
傘のメリット
すぐ使える
外と中の行き来を短時間で繰り返す場合はワンタッチで使える傘の方が便利です。
レインコートだと両手を通して着た後、前のボタンをとめないと雨よけにならないですからね。
一般的な手段
雨が降ったらとりあえず傘ですよね。
街を歩いていてもレインコートよりは傘さしている人の方が圧倒的に多いです。
晴れの日は日傘をさしている女性もいるので、日常でよく見かけますし、雨の日は多くの人が傘をさしているので周りにとけ込めます。
顔が濡れにくい
化粧をしている女性は特にそうだと思いますが、顔が濡れると嫌ですよね。
最近では男性でも化粧をしている人がいるほどで、重要度が高い項目ではないでしょうか?
2人で使える
いざとなれば1人が雨具を忘れても同じ1つの傘で賄えます。
いわゆる相合傘っていうやつですね。
好きな人や大事な人となら親密度が増すかも。
レインコートの場合は1人で着るものなので分け合うことができませんので、傘は臨機応変に対応できます。
レインコートのメリット
両手が使える
雨の日は荷物が増えますが、レインコートは服の上に着るので両手がそのまま使えます。
荷物が多いとき、「手が3個あれば良いなぁ」なんて僕と同じように思ったことがある人もいるのではないでしょうか?
軽い
傘と違い、骨の部分がないためビニールシートで軽い素材です。
旅行で出かけるときは特に軽さや収納面を考えると思いますが、折りたたみ傘よりも軽く、かさばらないで荷物を増やしたくないときはおすすめです。
自転車、バイクに乗れる
傘の場合、自転車に乗りながら片手運転は禁止されていますが、レインコートは両手がしっかり使えるのでオッケーです。
バイクで傘をさす人はいないでしょうが・・・
体全体を防備できる
風の強い雨の日は横降りなので一方向しか防げない傘よりもレインコートの方が防御率が高いです。
折れない傘も売っていますが、風の強い日はあまり意味がありません。
まとめ
手軽で無難な手段としては傘に軍配が上がります。
しかし、レインコートには両手が使えて、しかも軽量という点では負けておらず、それぞれ特徴を生かして使い分けるのが理想です。
これを機会に雨具選びの参考にしていただければ幸いです。