だっこひもはあると便利ですよね。
昔はおんぶが主流でしたが、最近では抱っこ紐で抱っこをするママ、パパが多くなってきましたね。
ベビーカーでは段差や荷物そのもので小回りがききませんし、素手でだっこするのも長時間は疲れてしまいます。
だっこひもなら気軽に使えて、自転車と組み合わせることにより、素早い移動も可能になります。
そんな便利なだっこ紐ですが、前抱き(だっこ)と後ろ抱き(おんぶ)はどっちがいいのか疑問に思ったことはありませんか?
そんな抱っこ紐の「前側」と「後ろ側」の特徴について書いていきたいと思います。
抱っこ(前)のメリット
子供の様子がわかる
小さい子ほど「ちゃんと息できてるかな」とか「どんな様子なんだろう」と心配に心配になりますよね。
前抱きだとお互い向き合うように抱っこするので様子がいつでもわかります。
赤ちゃんにとってもママやパパの顔が見えると安心します。
ちなみに僕家の娘は僕が抱っこすると嫌がるんです泣
早くもパパ嫌われてます(ToT)
そして・・・ママが抱っこすると泣きやみます。。。
装着が楽
赤ちゃんを前でおんぶし、目で確認しながら取り付けができます。
おんぶの場合、後ろにくるので見づらい位置を赤ちゃんを支えながら、バックルなどで固定するため、余計に気をつけなければいけません。
おんぶ(後ろ)のメリット
作業がしやすい
作業をするときは前で手を使ったりするので、すぐ目の前に何もないと作業がはかどりますよね。
料理や家事をする手作業が発生するときは特に!
前抱きだと、前かがみになったときにより重心が前にいくので作業がしづらくなります。
同じ世界観を共有できる
進行方向が同じなので、赤ちゃんをおんぶするママやパパが同じものをみて共有できるのは、赤ちゃんの心の発達にはとてもプラスに働きます。
抱っこだと赤ちゃんはママの胸の辺りしか見ることができませんが、おんぶであればママのの顔の横からたくさんのものが見えますからね。
人間は視覚から入る情報が8割と言われているので、ママと同じ世界観を共有して、「自分がしているかの感覚」を与えてあげることができます。
だっこひもと一緒に使いたいもの
よだれカバーは必須とも言える商品です。
よく使うものはなるべく長く使いたいですよね。
洗濯をするのにも替えがなくて困るということがないように、最低2セットは用意しておいた方が良いです。
赤ちゃんは何か近くに物があると触ったり、口に入れたりするので汚したくなければ必要ですよ!
決して赤ちゃんのよだれが汚いと言ってるわけではありません(^-^)
自転車に乗るときは気をつけて
前だっこで自転車に乗るのは、違反にあたりますのでやってはいけません。
首がすわる前は極力だっこ、そのあとは状況に応じておんぶだったり!という使い分けを僕家はしています。
抱っこ紐の種類
抱っこ紐には「エルゴ」「ベビービョルン」の有名メーカーがあります。
僕家はどちらも使ったことがありますが、エルゴはしっかりしていて、赤ちゃんにも安心感を与えられる気がします。
しかし、その分かさばりますので使わないときは少し邪魔になるかも・・・
ベビービョルンは新生児から使えるのですが、バックル(留めるところ)が多いのが少々面倒と思うときがあります。
ちなみに、エルゴでも新生児用があるのですが、大きいつくりになっていて赤ちゃんが埋もれてしまったので、ベビービョルンを買いました。
抱っこには抱っこ紐の他にスリングも存在します。
使い方は状況しだい
おんぶのおすすめ
・自転車に乗るときは必ず
・手作業をするとき
抱っこのおすすめ
・首がすわっていない幼児
・雨が降っているとき
参考になれば幸いです。
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