友達や家族とバーベキューって楽しいですよね。
我が家はバーベキューが好きすぎて、新築の家の庭でできるような外構にしました。
そもそも戸建てが立ち並ぶ住宅街でやって大丈夫なの?
という疑問がありましたが、僕個人の見解としては煙と騒ぎ声に気を付ければ大丈夫だと実体験を基に言えます。
近所に迷惑がかからないように配慮しているならオッケーということです。
トラブルの原因は煙と音
煙は決して体に良いものではありませんよね。
それと同時に良いにおいがするのは良いですが。
真隣の家がベランダ側だったら尚更気をつける必要があります。
おすすめは煙が出にくい炭を使うと軽減できます。
僕が使ってみた炭は煙が少なく、火が通ると数時間はジワジワ熱を発している優れもの品でした。
バーベキューをするなら昼間がおすすめ。
昼間は近所が外出している可能性が高いのと、昼だから仕方ないという意味から多少騒いでも苦情は受けにくいと感じました。
一方、夜は静かになるので音が目立ちやすいです。
22時以降は寝る人も出てくるので論外ですが、できれば20時頃にはバーベキューを切り上げると良いかもしれません。
さらに夜は光に虫が集まってくるのと、視界が悪いです。
家でバーベキューするなら揃える道具
- 七輪
- 網、鉄板
- 着火剤
- チャッカマン
- 炭
- トング(炭用、肉用、野菜用)
- 串
- 人数分のお皿、コップ(使い捨て可)
- 割り箸
- 手ふき
- テーブル
最低限こんな感じに揃えばバーベキューの道具類はOKです。
網は数回使ってくるとコゲがこびりついて取れなくなるので、網は多めに買っておいた方が良いです。
高いものでもありませんので。
トングは炭用と食材用を最低限分けて、肉と野菜は衛生的に気になるようであれば別々がおすすめ。
お皿は人数分用意しますが、できれば大きなお皿を1つ用意しておくと良いです。
網の上で焼きすぎてしまうと焦げますし、勝手に人のお皿に入れても食べないかもしれないから。
炭は火がつくまで時間かかるけど継続力あり
お肉を焼く時はメインの火力は炭ですが、火がつくまで20分~30分くらいかかる上、ついたか見分けがつきにくいです。
そのため、着火剤を先に燃やしてその上に炭を置くと自然につきます。
逆に後片付け時も要注意!
炭をプラスチックの小さいチリトリで取った時、消火できていなかったようで溶けて穴が空きましたw
炭は水をかけてしばらく放置してから処理した方が良いみたいです。
炭はついてるか消えているか見た目で判断しにくいところがあるので、3時間放置や水をかけて完全に消火しておく必要があります。
炭の後処理は要注意
後片付け時に一番注意しなければいけないのが、炭!
見た目では消えていると思っても、ジワジワと熱を発していることがあります。
はい、ちりとりで炭を片付けようと思ったら、プラスチック製で溶けて穴が開きました。
それと、家の庭が人工芝の場合は火で溶けてしまうので注意。
人工芝の特徴は火に弱いので、鉄板を置くところには配慮が必要です。
1番のおすすめはコンクリート。
平らで安定するのと火にも強い、掃除がしやすい点があげられます。
最低限、熱に強い素材であること。
家でバーベキューでなくても手ぶらで楽しめる施設の利用も
最近は手ぶらで気軽に楽しめるバーベキュー施設が増えてきました。
食材も器具も揃える必要がないので事前の準備も必要ありません。
東京であれば、武蔵境のバーベキュー場がオープンしたばかりのようです。
武蔵境駅から30秒の好立地で、手ぶらで楽しめますね。