日本での持ち家リスクは自然災害?だからと言って賃貸に住み続ければ…

持ち家にしようか、賃貸に住み続けようか、どっちが正解なのか本当に悩みますよね。

持ち家のリスクの1つでもある震災などの自然災害。

決して軽視してはいけない事実です。

日本は地震大国と言われているので、いつ起きてもおかしくありません。

じゃあ賃貸の方が安心じゃん!

と思った方はちょっと待ってください!

賃貸には賃貸なりのリスクがありますので、お互い天秤をかけた上でご判断されることをおすすめします。

我が家は持ち家と賃貸のそれぞれのリスクを考えたところ、持ち家という結論が出ました。

それでは早速、持ち家に潜む震災リスクを見ていきましょう。

持ち家の災害リスク

震災での倒壊

1番怖いのは建物が倒壊してしまうこと。

持ち家の場合、住宅ローンがまだ残ってるのに家がなくなる!

賃貸の場合は引っ越せばいい!

↑そういう問題ではないですよね。

命とお金だったらどっちを取りますかっていう話です。

災害による資産価値が下落

液状化、土砂災害により、生活に支障をきたす出来事は資産価値低下につながります。

令和元年10月に起きた大型台風19号では、土砂災害警戒区域に指定されていなかったエリアが土砂崩れが起きました。

自然災害はいつ来るかわからないし、対策できないこともあるので怖いですよね。

我が家は川が近いのですが、大雨の時に堤防を越えて浸水する可能性が高いエリア。

はじめから知ってて選んだのですが、何十年、何百年に一度起きる震災に対して不確定要素を考えてもしょうがないと判断しました。

災害で大規模な復旧!住宅ローンだけが残るケース

賃貸なら建物自体に被害があっても、借り手は被害がありません。

持ち家の場合、保険で賄うことになります。

保険は強制ではないですが、ほぼ強制加入される火災保険。

対象となるのは、

火災、風災(台風、竜巻など)、水災(洪水、土砂崩れなど)、落雷がメイン。

仮に対象となる災害が起きたとしても、全額支払われるとは限りません。

  • 損壊割合によって下りる金額が決まるから
  • そもそも住宅ローンに対してかける保険金額が少ない

保険金額を上げれば、毎月の掛け金も上がりますので悩みどころですね。

また、地震による火災は火災保険ではカバーできません

その場合、地震保険に加入すればカバーできるのですが、火災保険と合わせて加入する必要があります。

地震保険の対象は、地震や津波、噴火を原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害です。

地震保険の契約金額は、火災保険の契約金額の30~50%の範囲。

例えば建物に火災保険3000万円をつけた場合、地震保険は900万~1500万円の範囲で設定。

上限は建物は5000万円、家財は1000万円が限度

要するに地震による損壊は全額賄うことができないということ。

少なからず損害を被るのは仕方ありませんが、大規模な自然災害の場合、国から特例措置が出ることもあります。

我が家が持ち家を選んだ理由

なぜ我が家が持ち家にしたかと言うと、賃貸より持ち家のメリットを上回ったから。

反対の視点で言うと、持ち家より賃貸に住み続ける方がリスクが大きいと思ったからです。

老後住む家がなくなるかもしれない

不動産屋は年配者に貸したくないのが本音。

なぜなら孤独死のリスク、年金収入のみで払ってもらうことができないリスクがあるからです。

定年退職後に一括で購入したいと考えている方もおられますが、そんなに簡単なことではありません。

関連記事

あなたは賃貸派?それとも持ち家派ですか?マイホーム購入においては永遠のテーマでもある生活の選択肢。人の生活には「衣・食・住」が必ず必要な要素であり、今回「住」について真剣に考えてみました。目先のことだけではなく、これ[…]

貯蓄の役割も果たしている

定年退職後に十分な貯蓄があれば、生活には困りませんが、中々手を出さずに貯めておける人は少ないはず。

我が家も当てはまるのですが、お金があると使ってしまうため、住宅ローンで貯蓄をしています。

何を訳のわからないことを言っているのか!

と思われるかもしれませんが、持ち家に対する住宅ローンは返済することによって着々と自分の資産になります。

住居費はホームレスでない限り、必ずお金がかかるもので賃貸で支払う家賃は100%自分のものになりません。

考え方は同じでオーナーのローン返済の為に手伝っているだけということ。

建物が丈夫で長持ち

一般的には賃貸より持ち家の方が頑丈なつくりと言われております。

理由は、持ち家が購入者のためにつくられたもの。

賃貸はオーナーのために収益化を考えて作られたものの違いがあるからです。

いかに安く仕入れて高く貸し出すかが基本の考えなので、当然壁が薄い、耐震性に関わってくるわけです。

※違法がなければ最低限の建築基準法は満たしています

万が一大地震が起きた場合どうでしょう。

築年数が古い賃貸より、つくりがしっかりしている持ち家の方が身の安全につながるのは言うまでもないですよね。

持ち家は損得勘定より快適・安心を買うこと

損得勘定で言えば、賃貸と持ち家はタイミング、状況によって変わってしまいます。

結果論です。

日々論争が繰り広げられていますが、永遠のテーマでもあります。

マイホームを選ぶ基準として、損得も重要な部分なのはわかります。

ですが、持ち家にすることによって得られる快適な暮らし、安心を手に入れるという視点で考えてみてはいかがでしょうか。

これから家を買うなら必見!

家選びで失敗したくないあなたへ

  1. 情報が多すぎて何から始めて良いかわからない
  2. 家探しは大きな買い物なので失敗したくない
  3. 何社も見積もりするのがめんどくさい
タウンライフでは時間がない中でも効率的に探すことができます。
≪メリット≫
・最新の物件情報(非公開物件含む)を受け取れる
・複数社の物件情報を比較・検討できる
・利用は完全無料

全国300社超の不動産会社があなたの要望や希望に基づいて、
マッチする物件情報を無料で提供するサービス。

ネットで見つからない非公開・未公開物件の提案を簡単に受け取れます。

家づくり成功は情報収集がカギ、早い段階で様々な情報を仕入れることが大事。

情報が少ないままハウスメーカーや工務店に行くと、

相手のペースで話が進んでしまう

結果的に予算がオーバー

家づくりで後悔

情報は武器になります。

例えば、相場観を知ることで競合ハウスメーカーと比較して値引きに有利な立場になることも。

このハウスメーカーはここが良い、あのハウスメーカーはあれが良いなど比較材料にもなります。

知ってるか知らないかで雲泥の差がでてくることもありますよ。

 

まずは無料で資料請求してみる

▼公式サイトはこちら▼

こちらをクリック

最新情報をチェック!