ミルク育児で寝かしつけも楽に!デメリットあるけどメリットの方が大きすぎ!

母乳育児からミルク育児に切り替えようと考えていませんか?

もしくは、これからどっちが良いのか迷っているのではないでしょうか。

我が家は完全母乳から母乳とミルク半々、そして完全ミルクにしましたが、そこで感じたこと。

ミルクは楽!!!

それだけではなく、様々な利点もあります。

今回はミルク育児にして感じたメリット、デメリットをお伝えしたいと思います。

ミルク育児のメリット

ママ以外でも大丈夫

母乳の場合はママが常に近くにいなければいけません。

そのせいかママっ子になりやすいんです。

ママになついて良い!

・・・良くないですよ。

ママが少し離れるだけでダメで、パパである僕でも完全母乳の時はなつきませんでした(泣)

その子の性格上、僕の接し方の問題?もあるのかもしれませんが、完全母乳だとママになつきやすいのは事実のようです。

実際に僕の周りで、同じ境遇の人も完全母乳で同じ現象が起きていると聞きました。

哺乳瓶でミルクをあげるようになってからは大丈夫になりましたけどね。

なので、哺乳瓶でミルクを飲むのに慣れておけばママの負担が少なくてすみます

寝かしつけが楽

はじめは哺乳瓶を一緒に持ってあげて飲ませますが、少し慣れてくると自分で持って飲んでくれるんです。

さらには自分で傾けて飲むようにもなります。

赤ちゃんは寝る体勢でちょっと添い寝をし、安心させてあげればそのまま寝てくれる確率が高いです。

母乳は抱っこした状態で飲ませるので、寝たと思ってそーっと寝かせようとすると・・・

ハッて起きることが多々あるんです。

妻がしょっちゅう諦めた様子をしていました(泣)

最近は僕も寝かしつけをするのですが、部屋を暗くして哺乳瓶でミルクを飲ませて添い寝して、ドリームスイッチをつけると自分自身も寝てしまいます(⌒-⌒; )

寝かしつけに困っている方はドリームスイッチの効果的面です!

もしご興味あればどうぞ。

関連記事

子供が夜寝なくて困っていませんか?我が子も最近、親が起きてると中々寝ないんですよね汗薄暗い部屋に移動してもですよ。2歳半の息子はスマホでYouTubeを自分で操作し使いこなすのですが、さすがに薄暗い部屋では目が悪くな[…]

一緒にお酒が飲める

卒乳してミルクに移行してから妻も一緒にお酒を飲んでくれるようになりました。

一緒に飲めるって楽しい!

子供のことを考えたら授乳中は禁酒、禁煙必須で食べ物にも気を遣わなければいけませんよね?

僕はお酒が好きですが、誰かと一緒に飲まないと飲みません。

妻が一緒に飲んでくれるようになってから外食飲みが減り、逆に自宅飲みが増え、妻と一緒に飲むのが楽しくなりました。

もしタバコを吸っているママさんであれば、タバコも解禁できますね。

飲んだ量が把握できる

母乳の時はどれくらい飲ませたかわかりづらい!と妻がよく言っていました。

母乳がちゃんと出ているのか心配と。

母乳の場合はあげている量が目に見えているわけではありません。

飲んだ量を細かくちゃんと測っている方は哺乳瓶がおすすめ

母乳に足りない栄養素を摂取できる

母乳育児で不足しやすいビタミンD、ビタミンKがミルクで摂取できるそうです。

ビタミンDが不足すると、カルシウムが骨に沈着せず、骨の変形や成長障害を起こす「くる病」になることがあるそう。

最近、市販で売っているミルクは母乳に近い栄養素をバランスよく摂取できるので、栄養素の心配はなさそうです。

場所を問わない

どこでもミルクをあげられます。

母乳の場合は周りに気を遣い、公共の場所であれば授乳室に行ったり、授乳ケープで隠したりする必要があります。

その点、ミルクは気軽にあげられるのはメリットですね。

ミルク育児のデメリット

荷物が増えてしまう

子連れでの外出って何かと荷物が多くなりますよね。

オムツからおしりふき、着替え、赤ちゃん用お菓子、ぐずり防止用おもちゃ、少し大きくなれば離乳食などなど・・・。

歩きや電車移動であればベビーカーや抱っこひも、車移動でもチャイルドシートが必要になります。

少しでも荷物を減らしたいところですが、ミルク(キューブ)、哺乳瓶を衛生上で複数本、お湯を保管する水筒を別途用意しなければいけません。

荷物が増えるのは仕方ないことですが。

我が家は日帰りの場合、下記を揃えています。

  • 1回で飲む量の5回分程度のキューブミルク(200mlは包装のキューブ丸々1個(40ml×5個))
  • 哺乳瓶2本以上
  • お湯が入った水筒
  • 飲料水(ペットボトル500ml)

ミルク代がかかる

ミルクって意外と高いです。

我が家は母乳からミルクに変えた当初は1回80ml前後でしたが、少し経つと160ml、200ml飲むようになります。

200mlは包装のキューブ丸々1個(40ml×5個)ですからね。

子育て世代は何かとお金が必要な時期で余計な出費痛いですね。

まぁ母乳の場合はママさんがお腹空くってのも考えられますが。

というか、僕の妻が経験談として言ってました。

ミルク育児はかわいそう?

ミルク育児はかわいそう、悲しいなど否定的な意見が少なからずあるのは事実です。

スキンシップがないなど、ママからの愛情を受けられないと考えているのでしょう。

正直、そんなことはないと僕は思いますが。

事情があって母乳が出ないママもいますし、周りが強力的であればママの負担も減るのでメリットの方が大きい!

僕が思うに子供が1番と言いますが、ママも同じくらい大事だと思うんです。

ママは子育てに対して、楽しいこともあり、大変なことも一番経験しているので子供にとって大事だという意味です。

まとめ

哺乳瓶でのミルクに対するメリット、デメリットをあげてみました。

僕個人的にはメリットの方が強く、何よりもママだけに負担をかけずに周りも協力できるところが1番の魅力かなと思います。

もし、母乳であげるか、ミルクであげるか迷った場合は参考にしてみてください。

関連記事

赤ちゃん用ミルクはたくさん種類があって迷いませんか?初めての出産、育児を経験するママ、パパが悩む一つですよね。授乳が一番赤ちゃんにとって一番良いとはわかっていても、外出時や授乳ができない状況になったらミルクが必要です。[…]

最新情報をチェック!