マイホームへの憧れ、いつかは叶えたい!と思っていたりしませんか?
羨ましいということは、買いたいけど買えない理由があると思うんです。
ただ、それはあなたが勝手に決め付けているだけではないでしょうか?

という固定概念だけで判断していませんか?
もしそうなら、この記事を読んでから判断していただくことをおすすめします。
それでは早速見ていきましょう。
実はただの思い込み?本当は買えるかも!
貯金が無いから
マイホームの購入には頭金が最低でも2割、3割は必要だと思っていませんか?
実は今、頭金を用意しなくても家が買えることもあるんですよ。
さすがに全く持ち出し金がなしでもOKと言えば嘘になります。
ですが、頭金0円で最低限の諸費用だけで済むこともよくあります。
探せば諸費用もキャッシュバックしてくれる不動産会社もなくはないです。(適当なことは言えませんが過去にありました)
貯金を作るためには、いつまでにいくら貯めたいか計画的に行うことが大事。
その為の手順として、
- 家計簿で支出額と何にお金を使っているかを把握
- 節約できるところから始める
- 目標期間と目標額を設定し実行
家計簿は最近スマホのアプリで便利に管理ができます。
家計簿って続かない人が多く、僕もその内の1人でしたが、スマホのアプリを使ってからは計7年くらい続いています。
ちなみに僕が今使っているアプリはこちら。
iPhoneしか対応していないのですが、使いやすくて重宝してます。
楽に管理できるのがポイント。
数か月続けるだけでも支出の傾向がわかってくるので、節約できるところを意識的に行います。
あとは目標を決めて実行してください。
例えば、毎月5万円、2年間で120万円貯金など。
5万円というとハードルが高く聞こえるかもしれませんが、支出を減らすと案外楽になります。
僕が行ったのは、スマホを格安SIMにして月5,000円節約、保険見直しで月10,000円節約になりました。
「マイホームが欲しい!」と考えた時に真っ先に思い浮かぶのがお金の話。前々から計画していた人なら十分な蓄えがあるかもしれませんが、普通ならいくら頭金を出せば良いのかわかりませんよね。マイホーム購入となると、20代後半から40代[…]
収入が少ないから
年収は400万円(税引き前)以上か未満かで返済の比率が変わってきます。
年収
400万円未満
400万円以上
基準
30%
35%
400万円未満の場合、高望みは出来ないかもしれませんが、すぐ補う方法はあります。
- 夫婦で収入合算
- 親子ローン
- 親から援助
あなたのお勤めの会社が優良企業だったり、勤続年数が長いなど、+αの材料があれば審査に通ることもあります。
当たり前の話かもしれませんが、「収入が高い=物件選びの選択肢が多い」ので会社で出世をする、転職してキャリアアップをすることも大事。
転勤の可能性があるから
いつ転勤になるかわからないと買う気にならないですよね。
都市伝説として、マイホーム購入したら転勤になるという話もありますが、よくある話です。
判断基準のポイントは、
- 転勤の頻度
- 家族状況や希望が通る会社なのか
- 転勤時の住宅補助制度の度合い
先輩や上司を例として、転勤の確率が大体わかるのではないでしょうか?
転勤がある会社で単身赴任で割り切るなら、家を買っても問題ありません。
そうでなければ、売ったり、貸しやすい物件を選ぶのは必須でしょう。
戸建てよりマンション、新築より中古(築浅)といった具合。
もちろんマンションだからというだけで判断するべきではありませんが、傾向としての話。
最悪、転勤になった場合のシミュレーションをしてリスクヘッジは必要ですね。
転勤があるとマイホームをいつ購入するべきか、疑問に思ったことはありませんか?実際にマイホームを購入後すぐに転勤なんてことはよくある話です。今回は、「いつかは購入したいけどタイミングがわからない」「持ち家を購入後に[…]
まだ若いし勤続年数も少ない
- まだ家なんて買えるはずがない!
- 私にマイホームは夢のまた夢!無理!
と思っていませんか?
プロの不動産会社や銀行に融資の相談をしましたか?
案外、勤続1年程度でも年収や会社の規模を考慮しローンが通ることもありますよ。
家族状況に変化が起きやすい20代後半から30代後半がマイホーム購入を検討する大きな層ですが、20代前半でも家を買う人います。
年収が低く、返済比率を超えていても公務員など安定した職業なら住宅ローンが通ることだってあります。
実際に僕が住宅営業マン時代にお客さんのローン審査が通った実績があるからです。
社会人になり、仕事も落ち着いてきて結婚を機に家が手狭になる頃でしょうか。夢のマイホームを意識し始める時期でもありますね。僕が住宅営業マン時代、20代のお客さんも意外と多く感じていました。背景として、銀行からの借り入れ[…]
マイホーム購入の為に今から出来ること
収入と貯金を増やす努力は前提でのお話。
心掛けておきたいのは下記。
借金を作らない
住宅ローンは、どの審査よりも厳しいです。
車のローンと比になりません。
ア○ム、プロ○スなどの消費者金融はもちろん、リボ払い、分割払いも審査に影響します。
クレジットカードなら一括払いにするなど、心掛けておくと良いです。
仮に住宅以外に借金を負う場合は、住宅ローン開始後にするべき。
住宅ローンの審査時に借金があると、まずは借金を返すように言われるケースが多いです。
~実際に僕が住宅営業マン時代にあった話〜
お客さんが車のローン150万円残っていたことがありました。
住宅ローンは収入に対して支払い可能額が変わります。
月12万円まで借りれる収入に対して車のローンが毎月5万円。
すると、住宅ローンが7万円までに制限されてしまうのです。
結局、先に車の残債150万円を支払った方がトータルで購入支払可能額が上がるので、全額返済する羽目になった話。
何が言いたいかと言うと、借金をする必要があるなら住宅ローン開始後にする方が良いということです。
マイホームとマイカー、どっちを先に購入した方が良いのか疑問に思ったことはありませんか?同時に購入できれば1番良いのかもしれませんが、車は何百万円、家は数千万円と簡単に手を出せない金額ですよね。そこで、今回は元住宅営業マンであ[…]
希望条件を整理しておく
漠然とマイホームが欲しいと思っていても、どんな暮らしをしたいかによって金額が全然違いますよね?
新築か中古?マンションか一戸建て?エリアや駅距離、設備は何が欲しいのか、考えることはたくさんあります。
ざっくりでも希望エリアの相場を調べて、どれくらいなら頑張れそうかあたりをつけておいてください。
もちろん無理をして理想が高すぎるのは後々後悔するのでやめておくべきですが。
調べ方は「地名 マンション」、「地名 一戸建て 新築」など、地名を軸に検索します。
大体は1ページ目に表示されるSUUMOやhomesなどで相場感はわかると思います。
もちろん直接アプリを取っても構いません。
住宅ローン借入金額は年収の6倍程度が住宅ローンの目安と言われています。
家族人数、共働きなどの家庭状況によって違いますが、目安としてお考えください。
自分はいくらまでローンが組めるのか?
あるいは組んだら良いのか?
気になる方は銀行の住宅ローン窓口へ直接相談するか、不動産会社に物件を見つつ、審査を行うこともできます。
まずは、SUUMO(スーモ)資料請求だけでも行動してみると良いかもしれませんよ。
理想のライフスタイルを手に入れるために行動してみてください。
あなたは賃貸派?それとも持ち家派ですか?マイホーム購入においては永遠のテーマでもある生活の選択肢。人の生活には「衣・食・住」が必ず必要な要素であり、今回「住」について真剣に考えてみました。目先のことだけではなく、これ[…]